ついにコムテックから新登場!80系ハリアー専用!デジタルインナーミラーに駐車監視機能を追加!「PMUーT01」
こんにちは。マロブログのマロンです。
今回は
- そもそもデジタルインナーミラーって何?
- デジタルインナーミラーのメリット・デメリットは?
こういった疑問に答えます。
- デジタルインナーミラーについて解説
- デジタルインナーミラーのメリット・デメリットを簡単にまとめ
- コムテックの「PMU-T01」を紹介
この記事を書いている僕は、自動車整備、電装部品取り付けの仕事をして、5年目。
大手ディーラーの新車をメインに、中古車、一般の方々のお車まで、様々な車を手掛けてきました。
そんな僕が、解説していきます。
また、別の記事でドライブレコーダーの選び方や、オススメドラレコ100選などを紹介しております。是非読んでみてください。
ドライブレコーダーの選び方はこちら! オススメドラレコ100選はこちら!
目次
デジタルインナーミラーとは
デジタルインナーミラーとは、液晶ディスプレイを備えたルームミラーのことです。
今までは、車に必ず備わっている「鏡タイプ」のルームミラーが一般的でしたが、最近は鏡ではなく、液晶ディスプレイを搭載。
車体後部にビルトインされたカメラで、撮影した映像をディスプレイに映し出す技術です。これまでのインナーミラーの常識を覆す革新的なルームミラーと言えるでしょう。
そして、レバーやボタンを押せば鏡タイプのルームミラーとしても使用できるので、ドライバーの好みに応じて選択できるのもいい点だと思います。

最近になり、バックミラーやバックモニターに関する国際基準が改訂され、「カメラモニタリングシステム」の使用が可能になったことにより急速に普及しました。
今や、普通車から軽自動車まで幅広い車種に採用されていますね。
デジタルインナーミラーのメリット
まず1番のメリットと言える点は、見える範囲が格段に広がるということ。
ルームミラーの場合、後方に人や、物が積載されている場合、視界の妨げになってしまい後方全体を把握しきれない場合がありますよね。だが、デジタルインナーミラーであればリアガラスのすぐ後ろにカメラが設置されている為、確実に後方全体を映し出すことが可能です。
ミニバンや商業バンなどで特に多いと言えるでしょう。
次に、デジタルインナーミラーであればルームミラーでは得られなかった広い視野を得ることができ、明るさの調節も可能。夜間であっても昼間のように明るく映し出すことが可能になります。
デジタルインナーミラーのデメリット
デジタルインナーミラーのデメリットとして、焦点を合わせにくい点があります。
ルームミラーは焦点距離が実像と同じですが、デジタルインナーミラーに関しては後方を視認する際、ディスプレイ上に焦点を合わせる必要がある為、若いうちなら焦点を合わせるのも苦労しないけれど、高齢者などは焦点を合わせるのに苦労する場合があるという点が挙げられます。
そしてどうしてもディスプレイに映像を映し出しているのでLEDなどの映像がちらついてしまったり、トンネルを抜けた後などの逆光で一瞬見えなくなってしまうという点もあります。
コムテック PMU-T01を紹介!
コムテックから新たに発売されたこちらの製品は録画機能付きのデジタルインナーミラーに駐車監視機能を付け加えられる優れもの。
実は、トヨタの80系ハリアーに搭載されているデジタルインナーミラーには録画機能が搭載されており、マイクロSDを挿入する場所もある。
前後ドライブレコーダーのように録画もできるし、なかなか画質もいいので、360度タイプのドライブレコーダーを一緒に取り付ければ完璧といってもいいほどだと思う。
これは本当に素晴らしい商品だと思います。設置場所が目立たないのも良い!
PMU-T01の主な機能はこちら
駐車監視機能 | 駐車中の衝撃を感知する |
Gセンサー搭載 | 衝撃を検知した時電源を供給 |
降車キャンセルタイマー | 車両キーOFF後3分間は衝撃の検出をしない |
衝撃検出お知らせ機能 | 駐車中に衝撃を検知した場合LED点灯とブザーでお知らせ |
2段階の感度設定 | Hi Loの二段階の感度 |
バッテリー電圧監視機能 | バッテリー上がり防止機能 |
駐車監視モードパス機能 | 振動の多い場所での駐車監視機能をOFFにできる |
威嚇LED搭載 | 駐車監視モード中はLEDで威嚇 |
取り付け概要図

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